はじめに
みなさん、こんにちはほし@オランダ在住です。今回はおすすめの文法書について紹介していきます。
前置き
単語帳を紹介した際には、まずは目的を明確にした後選ぶべきとご紹介しておりましたが、文法に関しては、単語のように20,000や30,000パターン存在するわけではないので、一冊マスターすれば、大体の文章の翻訳が可能になります。
ただ、試験のリーディングやニュースに出てくる文法と英会話で使う文法は結構異なりますので、文法書は2-4冊購入するのがベストだと思います。特に英会話に関しては、文法書よりも、実際に英会話をした方が効果的ですので、下記の記事もご参考下さい。

それでは、私の厳選4冊の英文法書を紹介していきます。
おすすめの文法書4選
Evergreen
こちらは初心者から〜中級者まで使える文法書になっていて、仕事で使うレベルの英会話やメールなどはこの一冊で十分だと思います。解説も丁寧で、レイアウトも分かりやすくておすすめです。
ネクストステージ
こちらは英会話などで使用するというよりは、試験のリーディングなどで出てくる英語と文法が使われていますので、試験やニュースを読めるようになりたい方にはおすすめです。
竹岡広信の英作文が面白いほどかける本
こちらはライティングの本になるのですが、ライティングを勉強しながら文法も学んでいくことができるのでおすすめです。
プログラミングを書いている方ならすぐに理解いただけると思いますが、プログラミング学習開始時に本だけ読むのって効率的だと思いますか?
恐らくほとんどの人が、書きながら文法を学んでいきますよね?
英語も全く同じです。なので、文法書としてこちらもおすすめしておきます。
English Grammar in Use
こちらは英語での文法書になるので、「読めへんのに勉強になるわけないやん!」と思われるかもしれません。中学レベルの英語はクリアしている人には超おすすめです!
英語は英語で勉強できる癖を徐々につけていくには最高の一冊といえるでしょう。
こちらの英語学習方法などを発信している有名なyoutuberの方も、英語を英語で勉強したことが英語上達に非常に役立ったと発言されています。
最後に
他の記事でも私の持論として、「文法よりも単語をまずは学習しろ!」を申し上げていますが、文法を全く勉強せずに英語のレベルを上げるのにも限界があります。
ある程度語彙力がついてきたと思ったら、文法の勉強も初めてみましょう!
まだ、語彙力に自信のない方はこちらの記事がおすすめです。
